在宅勤務開始から1週間ほどたったある日、部長が言いました。
「業務日報を毎日作成・提出すること」
ほとんどの会社では在宅勤務に関係なく普通のことと思いますがウチの会社には無い習慣でした。
僕たちは、課長に毎日メール・チャットで業務報告をしているのになぜいまさら?
と思い聞いてみたところ、
「課長がみんなの活動報告をいつまでたってもしてくれないから業務進捗がまったく見えなくなった」
とのこと、課長が部長にグループ全体の進捗報告をしていなかったようです。
いつかニュースで在宅勤務が始まってから管理職者の進捗確認が激化したと見ました、それと似たような話です。
ではなぜ課長が部長に対して定期的に報告をしなかったのか?
以下は報告・連絡・相談を怠るひとの想定例です。
・不要と思う
・余裕が無い
・仕事が無い
・恥ずかしい
・上司が恐い
気持ちがわからないものもあるものの、
報告・連絡・相談をしてもらえない相手の身になって欲しいものです。
業務上の定例報告を怠ることはビジネスの現場において極めて望ましくない行為と思っています。
日々の事柄を記録しておくことは必要です。
仕事なら、、、ね。
プライベートの場に当てはめてみます。
仮に好きなひとがいたとしても
・相手から告白してくれるまで待ってる
・好きだと言ってくれないと不安になる
というひとをたまに聞きます。
それに対し正直、
「言わなくてもわかってくれるだろ?」
と思うこともあります。
慢心ですね。。。
言葉にしないと伝わらない気持ちは多いと思います。
・いつもありがとう
・とても助かります
・あなたが好きです
相手に明確な言葉を伝えることは相手を安心させることにつながります。
・あなたは相手を不安にさせていることに気がついていますか
・あなたから相手が離れていく可能性にも気がついていますか
・相手はあなたのことをもう嫌いになっているかもしれません
そうならないよう、気をつけたいものです。
コミュニケーションを大切にするひとの人事考課は高いと思います、これはビジネスの現場でも恋愛の現場でも変わらないと思います